こんにちは、ナスビーニョです。今回は、ヨーロッパ1ヶ月放浪旅の計画編を書いていきます。
期間と予算を決める
計画を立てるにあたって予算を決めるのが一番大事です(笑)。
ナスビーニョは期間は28日、50万円と決めまました。
- 航空券 10万円
- 鉄道及び移動費 10万円
- 宿泊費 20万円
- 食費 5万円
- サッカー・その他チケット 5万円
サッカー・その他チケットはナスビーニョがヨーロッパのサッカーを見たいからです(笑)。
Eurail Pass(ユーレイルパスを買う)
Eurail Passはヨーロッパを旅行する際にとても便利なものです。
例えば今回ナスビーニョはグローバルパスの1ヶ月版をを買いました(生粋のアホなのでAdultを買いましたが、YouthもあるのでYouthをチェックしましょう)。この下に画像とウェブサイトを載せておきます。
注意点として、もし数都市しか訪れないの場合であれば、飛行機で移動した場合の方が安い場合もあります。
大まかな旅程を決める
ヨーロッパを旅行するときに、やり方としては2つ考えられます。例えば、ロンドンIN→ウィーンOUTのように西から東に行く直線タイプ。
そしてロンドン→東欧→南欧→スペインというような周遊タイプです。
順番としては、
ロンドン→マンチェスタ-→パリ→ブリュッセル
→ドルトムント→アムステルダム→ベルリン
→プラハ→ウィーン→ベネチア近郊→ローマ
→マドリード→リスボン→バルセロナ→帰国
個人的にはロンドンから始めることをお勧めします。
- ロンドンは英語が通じること
- 比較的治安が良い
- 入国審査を済ませておくことが出来る
ロンドンは何と言っても英語圏です。
旅慣れするのにはもってこいです(イギリスアクセントは癖があるので、アメリカ英語に慣れている日本人は少し聞きづらいかも)。
ロンドンはヨーロッパ諸国の中では比較的治安が良い方なのではないかと(勝手に)思っています。
その他フランス・イタリア・スペインや東欧などの大都市は治安が悪いと(勝手に)想像しています。
最後に入国審査を済ませておくことが出来るのはストレスが減ります(笑)。
ヨーロッパ諸国の多くはシェンゲン協定を結んでおり、一度入国審査を済ませれば加盟国間についてはその後自由に行き来出来ます。(イギリスは非加盟国なので、その後シェンゲン協定加盟国に入る際もう一度入国審査がある)
ちなみに旅行に行く際は「地球の歩き方」を参考にしています。
https://www.arukikata.co.jp/guidebook/series/book/A01
必要なものをそろえる
パスポート
日本人であれば観光ビザは特に必要ないですが、直近の通算で90日以上ヨーロッパに滞在していた、または滞在するとなると必要となります。念のため、必ず在日大使館のHPなどで確認しておいた方が良いです!
宿泊
全てAirbnbを利用しました。宿泊に関しては移動費よりも高くなるので、なるべく安く泊まる必要があります(お金持ち以外)。Airbnbでは民泊や場合によればホステルなども予約でき、安く費用を抑えることが出来ます。
リンクは以下となります。
https://www.airbnb.jp/trips/v1
通信手段
ポケットWI-FIやSIMカードなどが方法として考えられます。個人的にはSIMカードがおすすめです。ポケットWi-Fiより安く済みます。ナスビーニョが買ったものは1ヶ月3GBで2,000円程度でした。
カバン
バックパッカーぽく行くなら個人的にこのリュックがおすすめです。リュックとしてもボストンバッグとしても使えます。
そして何より機内持込サイズというのも大きな特徴です。
また流石に最初は大丈夫ですが、徐々にお土産などで荷物が大きくなることも想定できるので、折り畳みのボストンバッグも買いました。
コンセント
イギリスとその他ヨーロッパ諸国ではコンセントの形が異なります(生粋のアホなのでナスビーニョはこのことを知らず、イギリスはモバイルバッテリーでしのぎました)。
その他ヨーロッパ諸国用のコンセントも日本と異なるのでこれにも注意です。
更に電圧も異なる場合があるので、スマホやパソコン以外のコンセントを使う場合は注意が必要だと思います。
一本満足バー
主に電車で旅をする人は持っておくのをお勧めします。
もちろん食堂やレストランが着いている電車がありますが、なかなか行けないときもあると思います。そんな時に役立つのが一本満足バーです(笑)
南京錠
ホステルに泊まるとき、南京錠を使って必ず自分のカバンからものを盗まれないようにしましょう。意外とというか一番大事かもしれません…。
こういったTSAロックのついたものであればヨーロッパ以外でもアメリカに行く際にも使えるのでオススメです。
今回は以上です。続いて現地のレポート編に移ります。