海外の話

大学での英語の勉強について(2)[TOEFL・TOEIC]

今回は、TOEFL・TOEICの勉強について書こうと思います。前回では、大学入学前の英語の成績を書きましたが、今回は大学での成績の変化を見ていこうと思います。いろいろ比較してもらえると嬉しいです。

TOEIC 4月 L 245 R 335  合計580/990点

7月 L 350 R 405  合計755/990点

12月   L 405 R 455  合計850/990点

TOEFL pbt 11月 553/667点

1月 447/667点

ibt 12月   L20 R18 S18 W19  合計75/120点

それでは、どういう風に勉強したかについて書いていきます。

TOEICについては、一年生の間で270点も上がっていますが、参考書として使ったのは、公式問題集だけです。ただ以下のように、やり方を少し工夫しました。

1.時間制限をして普通に解き、点数をつける。(この時は歯がゆいかもしれないが、解説を見ない)

2.1週間後に時間制限なしで解き、自分の真の実力を測る(リスニングも聞き直してよい)。そして、解説もじっくり読み込み、理解を深める。

3.2からさらに2週間後に改めて時間制限ありで解き、得た知識が定着しているか確かめる

この方法であれば、自分の弱いところがとても分かりやすいと思います。また、TOEICでは同じ単語が出やすいので、繰り返しすることで定着することが出来ると思います。僕はこの同じ問題を3回する方法を2回分しました。つまり2回分×3セットですね。もし、2時間も集中力が持たないという方はListeningとReadingの間に休憩をはさんでもよいかもしれません(本番はありません)。とにかく集中して問題を解くことが何よりも大切です。

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

次はTOEFL対策について書きます。

TOEFL pbtに関してはあまり準備はあまりしていないので、TOEFL ibt対策について書きたいと思います。まだ一度しか受けていませんが、初回のスコアは上記にも書いた通り75点です。教授は「初回で60点を超えたら上出来」と言っていたので、良いスコアなのかなと思います。ただTOEFLでは、よい点数を取ればとるほど、留学には有利になります。

使った参考書は、公式問題集、単語帳、リスニング対策のものです。

使い方としては、まず単語帳で語彙力を上げます。TOEFLは留学のための試験なのでAcademicな単語がたくさん出てきます。それに対応するためには、やはりTOEFL専用の単語帳を買うと良いと思います。次に、リスニング対策です。これは、自分自身がリスニングが弱かったのもあるのですが、リスニングを伸ばすというのがTOEFLで高得点を取る第一関門となるからです。リスニングはListening sectionにはもちろん、Speaking Section, Wrinrting Sectionにも出てきます。ということで、リスニング能力が一定以上ないとTOEFL試験そのものに太刀打ちできないのです!

最後に公式問題集は授業でWritingの練習に使ったり、最後の仕上げとして用いました。Writingに関しては、ひな形を習いましょう。そうすれば、ある一定点数はとれるようになります。

今回はこれで終わりです。

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