Weekly留学日記

留学 第29週目 Topic:春学期の授業(感想)

1月は行く、2月は逃げるというように、2月ももう終わりを迎えていますね(3月は去ると言われますね)。今週が終われば、僕も1週間の休みがもらえます。

今回は、春学期も半分くらいたったので、それぞれの授業を書いていこうと思います。(書くことがないなんて、言ってません(笑))。

履修している授業はここに書いています。

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 ECN 410 Regression Analysis 

これは、先生が面白いのでまあまあ好きです。内容は、回帰分析の仕方を学ぶというものです。ただ、単語が難しい…。一番難しいと思ったのは、”Heteroskedasticity”です(笑)。

これは、「不均一分散」と言って、回帰分析をする際に大切な仮定が満たされていない時の1つです。数学が絡むと、仮定は非常に大切になってきますね…。話がそれました(笑)。このクラスは丁度今週テストなので、頑張っていきたいです。

ECN 416 Game Theory

これは、前から僕が取りたかった授業の1つです。日本語ではゲーム理論と言って、戦略状況下において、どのような戦略をとればい良いのかを考えていくものです。よく考えてみれば、人生は戦略状況下に置かれていることがほとんどです。

バーゲンセールに行くのだって、好きな人にチョコを上げるのだって、ある戦略状況下においての1つの戦略と捉えることが出来ます。またまた、話がそれました(笑)。このクラスは1回テストがあり、まずまずだったので、この調子で行きたいです。

ECN 421 Labor Economics

これは労働経済学です。教授がアルゼンチン出身で、少し訛りがきつく聞き取りづらいです。クラスもいつのまにか人数が減っていました(笑)。

でも言い訳は出来ないので、頑張っていこうと思うのですが、内容も難しい!(笑)。勉強あるのみですね。丁度1か月後に試験があるので、そこでしっかりと結果を出したいです。

ECN 425 Econometrics

これは計量経済学です。イメージとしては、回帰分析のテクニックを利用して経済問題特有のデータの処理を学ぶというものです。

そういう意味では、Regression Analysisと少しかぶっている部分もあります。ただ、現実問題を扱うので仮定を満たしていない場合が多く、仮定を満たしていない場合の処理の仕方などを学んでいます。

日本でも計量経済学を少し学びましたが、もうその範囲は既に超えてしまいました(笑)。ついていけるか心配なのが、このクラスです。頑張りましょう。

ECN 453 Industrial Organization

これは産業組織論です。独占や寡占などを主に扱います。個人的には最近少し熱い分野かなと思います。クラスでは、半世紀前のモデルを勉強していますが…(笑)。

内容自体は面白いのですが、このクラスの問題点は、教授の字が汚いことです。

また、パワーポイントも使ってくれないので、他の授業に比べるとかなりの頻度で理解できていないなと思うことがあります。教科書読んで頑張ります(笑)。

WPC 494 Global Innovation

これは、自分たちで課題を見つけて、解決策を練り、最終的に発表するクラスです。また、留学生向けの授業でもあるのですが、実際は僕以外、中国人か台湾人です。

正直なところ、この状況は予想していませんでした。授業は主にグループワークが多いのですが、皆中国語を話します(何言っているか分からない…)。

僕も英語で応戦しようとするのですが、なかなかクラスの間ずっと英語で話してくれません。言語が違うとここまで理解できないのかと痛感しました。幸いなことに、先生は日本にも行ったことがあり、面白いのでとりあえずそれで頑張っています(笑)。

今回はこれで終わりです。