Weekly留学日記

留学 第26週目 Topic:謎の団体からの招待状(NSCS)

今週は、Super Bowlの週でした。ほとんどのアメリカ人が見るというフットボールの試合です。ルームメイトも見ていたのですが、応援していたチームが負けたので、彼の目が赤くなっていました(笑)。

それだけ、夢中になる試合だったということですね。今回は、先日謎の団体から招待状をもらったので、それについて書いていこうと思います。

先日もらったのはこのような招待状でした。

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招待状などもらったことがないので、少し胸が躍りました。

中身はこんな感じでした。

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招待を受けた団体は”The National Society of Collegiate Scholars“というのでした。気になったので、もう少し調べてみました。The National Society of Collegiate Scholars(NSCS)というのはHonor Societyという団体に当たるそうです。

Honor Societyとはほとんどが招待限定でしか入れないというものが多く、いわゆる優秀な学生を集めた集団だともいえるかもしれません。入ると、奨学金がもらえたり、履歴書に書けたりするみたいです。

さて、僕は優秀な学生の仲間入りになったのでしょうか(笑)。半信半疑に思いながら、僕のルームメイトにこのことについて聞いてみました(ルームメイトは全てオールAで超優秀です)。

彼は、“I’m not a big fan of it”と言い、あんまり好きではないようでした。良く調べてみると、この団体に入会するには$95支払わなければいけないようでした。なるほど…。まだ、少し心が躍っていたので、もう1人優秀な友人に聞いてみました。

彼女が言うには、”It’s a scam because NSCS send invitations to almost everyone so that they can get money”ということ。つまりは、$95を皆に払わせてお金を集めている団体とも捉えれるかもしれないですね。

また、招待の条件はGPAが3.4以上だったので、これは確かに基準が緩いかなと思いました。

まとめ

NSCSは確かにHonor Societyではあるのですが、招待を受けたら必ず入るべきだとは言えないかなと思います。

他にも、Honor Societyはたくさんあり、もう少し基準が厳しく、一握りの人だけしか入れないような団体から招待が来たら入ってもいいかもしれませんね。僕は、今回入らないことにしました。それでも、人によりけりなので、いいなと思った方は入ってみてもいいかもしれません。

今回はこれで終わりです。うーん、少しだけ心が躍ったのを返してほしい(笑)。