Weekly留学日記

留学 第13週目 Topic: 3か月住んでみて、アメリカを語ってみる

日本では、今週は3連休だったみたいですね。ちなみに、僕が在籍している日本の大学では学祭があったとか…こちらも、来週はVeterans Dayがあるので3連休です。YAY(笑)

今回は、気づけば3か月も経ったということで、アメリカについて語ってみようとも思います。(笑)

まずは、来る前に自分がアメリカにどんなイメージを抱いていたか書こうと思います。

・とにかく規模が大きい(食べもの、地形など)

・様々な人種の人がいて、文化の多様性がある

・身長が高い人が多い

だいたこんな感じかなと思います。

それでは、3か月後に僕がどう感じているのかを書いていきます。

まず、食べ物に関してですが、とにかく量が多いような気がします。こちらではどこでもあるWalmartでいつも買い物をするのですが、少量であまり売ってなく、つい多く買ってしまいます。

毎日、料理をするならともかく、僕はあまり料理をしていないので、もう少し少量で売ってくれたらいいなと思いました。地形に関しても、やはりアメリカは広大だなと感じることが多いです。

特に、アリゾナに住んでるせいもあるのか、日本にはあまりない広大な地形を見ることが多いです。

そして、それに伴う問題が、公共交通機関があまり発達していないことです。面積が広大なので、車がないと何もできません!これは、留学生にとってはとても辛いことです。まあ、僕はそもそも免許をまだ取得していないので、話にならないのですが…。

 

次は、人種に関してです。これは、結構思っていたのと違うかなと思いました。確かに、街や大学には色々な人種のひとがいるなとおもいました。

でも、実際によく見ると、同じ人種の人が良く一緒にいることが多いなと感じました。これは、人種間に差別があるというわけではなく、自然な流れなのかなと思います。

というのも、僕自身やはりアジア系の人たちには親近感を感じるからです。また、自分の中で変わったなと思ったのは、自分がアジア人であることを意識するようになったということです。

今までは、自分のアイデンティティは日本人であると感じていましたが、それを示す前にまずアジア人の一員であるんだということを認識させられました。もう一つ自分の中に起きた変化としては、誰がアメリカ人かわからないということです。

これは、まさにアメリカでの人種の多様性を表していると思います。僕は、これまで、メキシコ系アメリカ人、日系アメリカ人、中国系アメリカ人やほかにも別の国をルーツに持ついろいろなアメリカ人に会ってきました。

一方で、英語を流暢に話すメキシコ人、フランス人、ベトナム人などにも会いました。Nationalityを判断するのはもう難しいですね。僕も、最近はどこ出身とかあまり気にしなくなりました。最初のころは、話のネタにつかっていたのですが…。

今は、必死にみんなに日本の良さを伝えようとしています(笑)。そうすると、相手も自分のEthnic Backgroundについて話してくれるのです。てことで、今から留学に行くひとは、日本の良いところを誰かにアピールできるといいかもしれないですね。このままだと、日本はアニメと寿司だけの国になってしまいますよ‼‼(笑)(僕が感じるアメリカ人の日本に対するイメージです)。

 

身長に関してですが、確かに平均身長が日本より高いのは確かです。そして、僕がこちらに実際きて、アメリカ人は身長が高いと感じるのも確かです。

でもそれは、身長の高い人ばかりが僕の記憶に残っているせいかもしれません…同じようなことが胸板の厚さにも言えます。みんな、胸板厚すぎ(笑)(みんなではありませんね、僕の記憶に残っている胸板が厚かった人たちです)。

どこを見て歩いているんだという質問は受け付けません(笑)。ただ、これは文化の違いのような気もしなくもないです。日本では、ジムに行く人はまれですが、こちらではほとんどの人が行っているような気がします。結論:胸板は努力の結晶です。(笑)

今回はこれで終わりです。