今回は、サッカーファンの1人である僕が、スタメンを考えてみたいと思います。
目次
・現時点でのスタメン（５月３０日ガーナ戦）
今回の特徴は3－4－3というシステムを西野監督が採用していることです。これまで主に使ってきたのは4－2－3－1です。大きな違いは以下の点だと思われます。
- サイド攻撃に厚みがでる
- ピンチでは５バック、またサイドMFが攻撃参加をすることも出来る
- サイドバックの横に大きなスペースが出来る
今回のスタメンは
FW
- 大迫勇也（ブレーメン）
- 宇佐美貴史（デュッセルドルフ）
- 本田圭佑（パチューカ）
MF
- 長友佑都（ガラタサライ）
- 山口蛍（Ｃ大阪）
- 大島僚太（川崎Ｆ）
- 原口元気（デュッセルドルフ）
DF
- 槙野智章（浦和）
- 吉田麻也（サウサンプトン）
- 長谷部誠（アイントラハト・フランクフルト）
GK
- 川島永嗣（メッス）
・ 素人が考えるベストメンバー
それでは、1人ずつコメントしていきます。（11人以上載っているのは気のせいです）
フォワード 大迫勇也選手
FWにはこの人しかいないでしょう。大迫選手はキープ力が非常に高いのが特徴です。大迫選手より個の技術が高い人はいるかもしれませんが、日本には前線でキープをしてくれる大迫選手が必須です。W杯では世界に「大迫やばいって」を言わせるようなプレーに期待です。
左サイドアタッカー 香川真司選手・宇佐美貴史選手
この2人はかなり対照的です。香川選手は、サッカーセンスに関しては、日本代表ピカイチです。また、チャンスを作る能力にも長けています。
一方で、宇佐美選手は個人技があり、いざとなれば1人でシュートまで持っていける力を持っています。この能力は、現在の日本代表に一番欠けている能力でもあります。
個人的には、ボランチとの組み合わせによって、宇佐美選手と香川選手を使い分けるのが良いと思います。宇佐美選手には個人技、香川選手には華麗なるチャンスメイクを期待します。
右サイドアタッカー（シャドー） 本田圭佑選手
本田選手は何と言っても、キープ力・FK要員でしょう。僕自身は、まだ南アフリカW杯のFKが忘れられません。スピードはあまり出ませんが、それでもキープ力はまだ健在のようです。今回が本田選手にとっても最後のW杯になります。
それだけ、このW杯に懸ける思いは強いでしょう。僕等も同じです。一緒に頑張りましょう！（推しメンだから入れたんじゃないのというツッコミ受け付けます。なお、僕は誰かさんのようにスポンサーの影響などは加味していません）。
左ウィング 長友佑都選手
長友選手は運動量・一対一でのディフェンス力にとても長けています。その運動量を活かした、オーバーラップはいつ見ても感嘆するに値します。
またオーバーラップからの、クロスでは日本代表は何度も決定機を生み出しています。まさに日本代表の大動脈です（いや、例えが分からない）。今度のW杯でも、長友選手のデュエルそしてクロスに期待しましょう！
右ウィング 原口元気選手
原口選手の魅力は、日本代表1言ってもいいほどの運動量、そして個人突破です。
同じウィングの長友選手と比べると少しデュエル能力には欠けますが、それを運動量で補っているところは、見ていてとてもかっこいいです。
今回のW杯でも、泥臭い個人突破から華麗なシュートを決めるのを見たいですね！（原口選手は僕の一番の推しです）。
ボランチ 長谷部選手・山口選手
この二人はもはや鉄板でしょう。長谷部選手は往年の経験があり、正に日本代表の指揮官です（西野監督は何をしているんでしょうか…）。
そして山口選手、プレーが映ることはあまりないのですが、それでもスペースを潰す、カバーリング、そして体を張るとといった大事な仕事を難なくこなしているところはとても信頼がおけます。
また、攻撃面でも、ミドルシュートを持っているなど、日本代表には欠かせない選手でしょう。ボランチはどの試合においても非常に重要な役割を果たすので、この2にはW杯で是非頑張ってもらいたいです。
左サイドバック 槙野智章選手
槙野選手は、体を入れるのが上手く、また当たり負けが少ないのが特徴です。そして、マークについた選手を潰す能力もあります。
日本代表のディフェンスとしては、文句なしでしょう。（ごめんなさい、槙野選手はあまりよく知りません。他に良い選手がいれば教えてください涙）
右サイドバック 酒井宏樹選手
タイプとしては、長友選手とかなり似ています。非常に運動量が豊富であり、またディフェンス力も高いです。
本職は左SBということですが、クラブチームでも右SBをしてたりするので、日本代表の右の要として採用しても、プラスにしか働かないでしょう。
3バックでは、あまり攻撃参加が出来ないかもしれませんが、W杯ではぜひ攻撃参加までして、得点を演出してほしいです。
センターバック 吉田麻也選手
センターバックはこの男、吉田選手です。某アスリートと苗字が同じところからも強さが伝わってきますよね（笑）。
吉田選手の特徴は、フィジカル能力の強さ・スピードです。センターバックですが、スピードがとても速くカバーリングにもよく行っています。
また、ロングキックに対する反応や、裏を取らせない技術など、ディフェンス力に関しては不足がありません。また、日本人ににはあまりないフィジカル力も兼ね備えています。W杯でもこの調子で頑張ってもらいたいです。
ゴールキーパー 川島永嗣選手
ゴールキーパーの選出基準は経験・気合です。やはり川島選手は、2010年・2014年とキーパーを務めていて、経験が豊富です。また、見ていてとても気合が溢れているのが伝わってくるのは高評価です。
是非ともW杯では、スーパーセーブを見せてもらいたいです（もちろんないことに越したことはないですが…）。最後に、キーパーとディフェンスのコミュニケーションだけはしっかりとお願いしますね！
今回はこれで終わりです。こうして見ると、現在のスタメンからあまり変わっていませんね（笑）。どうやら僕もスポンサーの影響を受けているみたいですね。
是非、あなたが思うベストメンバーをコメントで教えてください。お待ちしております。
