ナスビーニョの日常

ヨーロッパ1ヶ月放浪旅⑦マドリード・リスボン・ポルト編

マドリード・リスボン・ポルト編

マドリード

ベネチア9時45分発 バルセロナ空港行

バルセロナ空港からマドリードまではTGV高速鉄道にて向かいました。

訪れた場所は

  • マヨール広場
  • 王宮
  • アルムデナ大聖堂
  • スペイン広場

の4つです。

マドリードは、サッカー好きなら誰もが知っている、マドリード対バルセロナのクラシコ戦を見るつもりでした。

しかし、席の争奪線がすごい。

しかも、席を選べたとしてもクレカの決済が出来ない。何故だ。。。

更に、重大なことに気づきました。

次の旅程が夜行バスにてリスボンに行く予定なんですが、その日が丁度クラシコ戦と被っていることにきづきました。

アホだ。

アホだ。

リスボンに行くのが優先になるので、クラシコ戦は泣く泣く諦めることに。

絶望の中、せっかっくなので観光地を回ることにしました。

マヨール広場です。

真ん中にある騎士の像が特徴的でした。

雲がどんよりと。今回のヨーロッパで晴れていたのは前回のローマのみです。。。

続いてアルムデナ大聖堂と王宮です。

この2つは実はとなり同士にあります。中にも入れますが、金欠なのと気分が落ち込んでいたので外から眺めて後にしてしまいました。

次は、中に入ってみたい。

 

見て分かるように敷地面積がとても広いです。将来はこんなお金持ちに。。。

最後にスペイン広場に行きました。

ここは色々な像がある場所です。この像は、スペイン作家が書いた「ドン・キホーテ」を記念したものであるそうです。

ドン・キホーテって聞いたら店の名前しか思い浮かばない?それはだめです。

マドリードは簡単ですが、これで終わりにします。

今回のヨーロッパ1ヶ月放浪旅で色々な都市に行きましたが、一番残念に終わってしまいました。

ナスビーニョの中でも記憶があまりありません。。。

優しい人がいれば、マドリードについて色々教えてください。いつか、もう一度リベンジします。

あ、マドリードに着いた初日はAirbnbでグタグタしてました。。。

この内容は2日目のリスボン行きの夜行列車に乗るまでに観光したところです。

リスボン

マドリード21時43分発 リスボン行き

リスボンには朝の7時くらいに到着予定でしたが、結局遅れること着いたのは10時くらいでした。

7時に到着しても何もすることはないので、良かったです(笑)。

リスボンは個人的に、楽しみにしている都市の1つでもありました。

今回行ったのは、

  • リスボン水族館
  • ベレンの塔
  • 発見のモニュメント
  • ジュロニモス修道院

です。

リスボンで一番楽しみだったのが、水族館です。

いい歳をして、水族館に行くのが好きな人間です。

リスボン水族館は、海遊館と同じくらいの規模、またはそれ以上でヨーロッパ最大の水族館と言われています。

個人的には展示物はもちろんですが、最初の方に必ず通るであろう、ドキュメンタリーの放映が面白かったです(ポルトガル語は全く分からかったんですけど)

それでは写真を載せておきます。

大きな水槽にたくさんの魚が泳いでいるのもいいけど、小さな水槽に小さな魚が泳いでるのも好きです。

 

お気に入りの1つ、チンアナゴ。

 

続いて行ったのは、ベレンの塔です。

ベレンの塔、発見のモニュメント、ジュロニモス修道院はそれぞれ徒歩10分くらいの距離で簡単に行けました。

実はこの塔はジュロニモス修道院と合わせて、世界遺産にも登録されているようです。

海が近く穏やかな雰囲気を楽しむことが出来ました。

こういう所で余生を過ごすのが最近の夢。

 

全く関係ないですが、世界で初めてポルトガルから南米まで飛ぶことが出来た飛行機の模型がありました。

 

続いて、発見のモニュメントです。

かつてポルトガルが一番輝いていた大航海時代を記念して作られたそうです。

実際にみると少し大きかったような。。。

ベレンの塔でも、歌を歌っている人がいましたが、ここでも見かけました。こういうの好きです。

どうやら作られたのは最近のようです。

 

最後に、ジュロニモス修道院。

ジュロニモス修道院も中に入ることが出来ます。この頃から金欠が半端なかったので、またまた外から眺めておしまいにしました。

うーん、ここも次来たときにリベンジ候補ですかね。。。

道路の向こう側から撮らないと全てが入りきらないほど大きい。

 

リスボンはあっという間に終わってしまいました。ナスビーニョ的に良かった都市の1つでもありました。

ポルト

リスボン9時発 ポルト行き

ポルトに行こうと決めたのは、リスボンにいる時です(笑)。

こういう柔軟な旅が出来るのは、1人旅のメリットです。

ポルトはポルトガル第2の都市で、街並み自体が世界遺産にも登録されている稀な都市です。

更にヨーロッパの西岸に位置し、この機会を逃すともう行けないとも思ってました。

ポルトでは、

  • サンベント駅
  • ドン・ルイス1世橋
  • ポルト大聖堂

に行きました。

サンベント駅。

こちらは普通の駅ですが、ステンドグラスがとても綺麗だという噂を聞きつけてやってきました。

全体はかなり大きく、全てを撮るのは難しかったです。

続いて、ドン・ルイス一世橋

この橋の上から見える景色はなかなか素晴らしいです。

橋から見える景色。雨だったのが本当に残念。
移っているのが、ドン・ルイス一世橋です。路面電車とこの構図はいい。

 

最後はポルト大聖堂。

どっしりと構えてますよね。

とても古いです。13世紀には既に完成されていたとか。

 

それにしても雨がひどい。

雨が降っている間は、サンベント駅にて休憩してました。

休憩をしていたら、帰る時間になってしまったので、ポルトを後にしました。

後日気づいたのですが、ポルトにはハリーポッター由来の本屋さんがあるとのことです。

参考URL載せておきます。

https://urtrip.jp/harry-potter-bookshop/

本屋に行くのはかなり好きなので、行けばよかったと。。。次はいつ行くことが出来るでしょうか。。。

これで、マドリード・リスボン・ポルト編は終わりです。

次は、ヨーロッパ1ヶ月放浪旅の最終目的地であるバルセロナです。

番外編

前回の記事を読んでいただければ分かりますが、マドリードの前はローマに滞在していました。

あわせて読みたい
ヨーロッパ1ヶ月放浪旅⑦ローマ編ローマ編 待望のローマ編スタートです。 イタリアには実は過去にも2回行ったことがありますが、ローマに行ったことがありませんでした...

ローマにいる間に実はかなり大きな問題が発生していました。

それは、ミラノ周辺にて新型コロナの感染拡大がかなり進んでいたことです。

この後ミラノを経由して、ジェノヴァ(イタリア)・リヨン(フランス)に行く予定であったのでどうしようか途方に迷いました。

幸いなことに、イタリアに住んでいる彼女の休校も決まったため、ローマを一緒にした彼女の家に居候することにしました。

新型コロナの影響はそれまでほとんどありませんでしたが、(アジア人であるからといって差別なども特にされませんでした)ここにきて大きく事態が変わってきました。

帰国することも考えたのですが、これから向かう先であった、マドリード・リスボン・ポルト・バルセロナはその時点で感染者が数十人程度だったことから観光を続行しました。

今記事を書いている時点では、かなり新型コロナの感染が拡大していて、この後行ったスペインも実際にその後感染爆発しました。

一生に一度こうして旅をできるかどうかの思いの方が強く、続行した自分がいました。今振り返ると、早計な判断をしてしまったなとも思っています。

感染が早く収束し、また海外旅行に行けるようになればいいなと今はただ思うばかりです。