こんにちは、ナスビーニョです。今回は、中高生の時に読むのがおススメな本(シリーズ本を5冊)書いていきたいと思います。
今回は主に中高生の方が対象ですが、それ以外の人が読んでもとても面白いので、是非手に取って読んでみてください。
一度読んだことがある方も、大人になってからもう一度読むとかなり違う印象を抱くことがあるので、読み直してみるのもおススメです!
1.NO.6
これは、あさのあつこさん作による2人の少年の冒険ストーリーです。
主人公の紫苑はNO.6という最高の都市で何不自由なく過ごしていたのですが、ある日”ネズミ” と合うことによって紫苑の人生が大きく変わっていきます。
そして、”ネズミ”と行動をするうちに自分が住んでいる最高の都市である、NO.6に徐々に違和感を抱くようになります。この続きは、是非本で確かめてみたください。
2.妖怪アパートの幽雅な日常
この本は香月日輪さんによる笑いあり・涙ありの日常系小説です。舞台を妖怪アパートとし、主人公の夕士に色々な出来事が降りかかります。
昔両親を亡くした夕士と個性的な妖怪たちがどう交わっていくのか、そしてどうぶつかっていくのか。
そういった所をテーマとしています。この本もまた非日常を取り扱った小説ですが、何となく日常の出来事について考えさせられます。是非読んでみてはどうでしょうか。
3.GOSICKーゴシックー
これぞ青春と謎解きといった桜庭一樹さんによる小説です。
天才的な頭脳を持ったヴィクトリカとそして偶々一緒にいた日本人留学生の久城一弥が力を合わせながらも、世の中の難事件を解決していくというストーリーです。
しかし、2人ともこの一連事件の背後にある大きな流れが押し寄せているのには全く気付いていませんでした…。段々と仲良くなっていく2人の関係性の変わりよう、ぎこちない駆け引き、そして華麗な謎解きトリックに注目です!
4.図書館戦争
この本は誰しもが聞いたことのあるタイトルですよね。有川浩さんによる、図書館を舞台にした戦闘を描く青春ストーリーです。
主人公の郁は本をむやみな検閲から守るため、図書館の自由を掲げ、勇敢に図書特殊部隊として戦っていきます。郁が図書部隊を志望するきっかけとなった王子様の存在、そして堂上教官と様々な事件を乗り越えていく様子に注目です。
5.偏差値70の野球部
野球・知性・青春。その3つを掛け合わせた松尾清喜さんによる小説です。
主人公の新真之介はふとした間違いから、高校野球の名門ではなく超進学校にはいってしまいます。個性あるチームメイトと監督に囲まれながら、日々練習にまい進し甲子園を目指します。
少し難しいところも出てきますが、野球好き・理論で攻めるのが好きという人にはもってこいの一冊です。
6.番外編
ここに書いてある本は僕が紹介するか迷った本です。もし興味があったら調べてみてください。
- バッテリー あさのあつこ作
- 都会のトム&ソーや はやみねかおる作