なかなか魅力的だったDenverを離れて20時間、Chicagoに着きました。そろそろ電車旅もゴールが見えてきそうです。どうでもいいですが、Chicagoは別名Windy Cityと呼ばれているそうです。
それは、風が強いからではなく、昔政治家がたくさんいて風を吹かしながら歩いていたからとか…。Chicagoもまた強烈に寒かったです。
なんと―11℃。この時だけ、Arizonaに帰りたいと思いました(ちなみにArizonaでは16℃程度)。この日も夜遅く着いたので、急いでAirbnbの宿に向かいました。
Chicagoではここ数日寒波が来ていて、雪が終日降っていて、あまり天候に恵まれませんでした。
しかし、観光客はそんなの構っていられません。Chicago 360°(展望台)に行きたかったのですが、まずはThe Art Institute of Chicagoに行きました。(どんだけ美術館行くねんというツッコミは受け入れておりません(笑)。
やはりオススメの場所は行っておきたいというのが僕の信念です…)。このChicagoの美術館はDenverの美術館を大とすれば、巨大に当たると思いました。そ
れぐらいとても大きく世界中からたくさんの芸術品がありました。素人の僕でも知っているような、ピカソ、モネ、エル・グレコなどの巨匠の作品がたくさんありました
。また、パンフレットには必ず見るべきものがちゃんと表示してあり、なんと親切なんだと思いながら回っていました。
気づくと3時間ぐらいたっており、最後に見返り美人図のような浮世絵を見たかったのですが、探しても見つからず…。
仕方がなく、空腹に負け昼食を探しに行きました(おそらく全部ゆっくり見るのには1日くらいかかりそう…)。昼食はシカゴピザです。このためだけにChicagoに来たようなものです。
なんともディープなピザを食べて満足し、次に向かったのはSky Deckと言われる展望台です。
しかし、“zero visibility”と言われ、やむなく引き返すことに…。その時点で17時くらいだったのですが、何をしようか迷っていたところ、友達から「豆みた?」と聞かれ、あることを思い出しました。
ChicagoにはPublic objectとして世界でも指に入るくらい有名なオブジェクトがあるのです。Millennium Parkにあるということで、早速行きました。
行くと、豆のようなオブジェクトが見え、氷点下10℃の中たくさんの人が写真を撮っていました(正しい名前はCloud Gateという名前だそうです)。思ったよりも大きく、僕もせっかくなので寂しいですが自撮りをしました(笑)。
Chicagoは都市としてはとても大きく、街並みも歴史的なものから近代的なものまであり、なかなか興味深い都市でした!最後に僕が計画を立てるのに使ったサイトを張っておきます。少しの人にでも参考になれば嬉しいです。
今回はこれで終わりです。
https://travel.usnews.com/Chicago_IL/Things_To_Do/