アメリカの治安

アメリカの治安について(実際に自分の身に起きたこと)

前回、アメリカの治安について、データなどから見て書きました。今回は、自分の身に起きたことを書いていこうと思います。衝撃だった順番にランキングで書いていきます。

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1.Santa Monicaで黒人の人にCDを渡され、お金を要求される

これは、自分の中で死んだと思った瞬間でもありました。

手口としては日本人の弟の写真を見せてきて(沖縄出身だと言っていましたが、果たしてどうかは分かりません)、話が進んでいくと、なぜか急にCDを取り出し、持っていけと言います。

しかし、それを取った瞬間に、お金を要求してきます。また、おそらく何か誉め言葉を言って、サインを要求してきますが、絶対に書いてはいけないし、またCDを受け取ってもいけません。

僕もそれまでは、誰に話されても無視してきましたが、日本のネタを使ってきたので、立ち止まってしまいました。

今でも少し後悔しています。最善の方法は、話しかけられても、無視し歩き続けることです。同じような手口がハリウッドのエリア、ニューヨークのタイムズスクエアでも行われているので是非注意していただきたいです。

僕は、逃げるためのお金も持ち合わせていなかったので、ゴリゴリの人たちに囲まれ、心臓が震えがる思いをしました(結果はスキを狙い、ダッシュで逃げました)。場所はSanta MonicaのVenice Beachで、観光客がたくさんいる中で白昼堂々とされました。

2.朝6時のマクドナルドの客が全員ホームレス

これは、僕が冬休み中の電車旅に行った時に体験したことです。

周りからの視線を感じる異様な雰囲気が流れていました。明らかに周りはホームレスみたいな人しか入って来ません…。

急に入ってきて、“fuck you”と言って出ていった人。急に笑い出す人。独り言が止まらない人。ほとんどの人が頭がイっていました。

1人でいるのは危ないと思っていると、僕と同じようにスーツケースを持っていた3人組の人たちに

「こっちきて喋らないか」

と言われたので、一緒にしゃべっていました。

しかし、会話の中でその人たちもホームレスと分かった時は本当に衝撃的でした。

もちろん彼らは、ほとんど危害を与えませんが、それでもホームレス達の視線は今思い返しても恐怖感を感じる怖いものでした(自分が喋っていたホームレスの人たちが優しくて良かったです)。

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3.トイレを終えた後に誰かが確認している

これはニューヨークでの公衆トイレでの出来事です。トイレの個室から出た瞬間に、ホームレスらしき人がすっと入り、そしてすぐに出て来ました。

彼は、落とし物がないか確認していたのです。それを考えると、身がぞっとしました。当たり前ですが、貴重品はしっかりと携帯し、無くさないようにしないといけないですね(笑)。

4.ロサンゼルスでバス停を降りると、ホームレスに出迎えられる

これも、最近のSpring Breakでの旅での出来事です。長距離バスから降りると、早速ロサンゼルスからの洗礼かのように、ホームレス達に出迎えられました。

ホームレス達にはもう慣れているので、無視していきましたが、さすがに数が多かったので怖かったです。また、ダウンタウンに行く途中ではホームレスのためのテントが立ち並んでいるエリアもあり、治安の悪さをうかがわせていました。

5.臭いがやばいエリアがある

これは、ニューヨークやロサンゼルスに行った時のことです。電車内やバス内など、そして普通の道路などでも、たまに異臭がします。それは色々なにおいが混じり本当に臭いです。

そして、ゴミなどが散乱していると、本当に危険なエリアだなと感じます。なるべくそういうエリアには近づかないようにしたいですね…。

今回はこれで終わりです。